立て看板の作り方|手作りの流れと、注文した方がよい場合

2026.11.05
立て看板の作り方

最終更新日:2026年11月4日|監修:サインパーク制作チーム

立て看板の作り方でいちばん手軽なのは、板2枚を蝶番でつなぎ、A字に開く「A型」です。この記事では、A型を手作りする流れを短くまとめたうえで、手作りと注文のどちらが合うかを「デザインの統一感」「製作にかけられる時間」「運用とお手入れのしやすさ」の3つで比べます。後半では、サインパークで注文できる立て看板を、特徴と向いている店ごとに紹介します。

立て看板を手作りするときに押さえる3つのこと

立て看板の作り方は「板2枚を蝶番でつなぐ」A型が基本

A型は、たたんで持ち運べるため、営業中だけ店先に出し、閉店後にしまう使い方に向いています。手作りするときは、次の3つを押さえておきます。

  • 板の大きさは、置き場所の幅と通る人の目線で決める
  • 脚の間をチェーンでつなぎ、開きすぎを防ぐ
  • 屋外に出すなら、雨に強い塗装と風で倒れない重さを考える

手作りの流れ(A型・5ステップの概要)

材料は、板2枚・蝶番2個・開き止めのチェーンと、屋外用の塗料が中心です。

A型の立て看板を手作りする5つの手順
  1. 置き場所を測って大きさを決め、板を2枚切る(角は紙やすりで丸める)
  2. 下塗り・上塗りの順に塗り、屋外用なら切り口と裏面まで塗る
  3. 2枚の上の端をそろえ、左右に1個ずつ蝶番を付ける
  4. 板の内側、下から高さの3分の1の位置にチェーンを付ける
  5. 店名・営業時間・おすすめなど、伝えることを3つまでにしぼって文字を入れる

チェーンの長さは、下の開き幅の3分の2が目安です。高さ90cmの板を約50cm開くなら、チェーンは約33cmになります。

立て看板を道路に置くときの決まり

店の敷地の外(歩道など)に置く場合は、道路の占用許可などの手続きが必要になることがあります。置く場所や看板の大きさによっては、屋外広告物条例の対象になる場合もあります。決まりは自治体により異なるため、設置前に役所の窓口や警察署に確認してください。

敷地の中に置く場合も、通る人の邪魔にならない向きと、風で倒れない重さを確かめておくと安心です。

手作りか注文か:立て看板は3つの軸で選ぶ

立て看板を手作りするか注文するかは、次の3つの軸で考えると決めやすくなります。

立て看板を手作りするか注文するかを3つの軸で比べた表
判断の軸 手作り 注文
デザインの統一感 文字の形や色が、店のほかの看板とそろいにくい 店名やロゴを、外観や名刺と同じデザインで入れられる
製作にかけられる時間 材料の買い出し・塗装・乾燥まで自分の作業になる 作る時間を開業準備や本業に回せる
運用とお手入れのしやすさ 塗装のはがれや板の反りを、自分で直し続ける 折り畳める・軽い・防雨仕様など、毎日の出し入れを考えた作り

デザインの統一感:店の顔としてそろえられるか

立て看板は、お店の前で最初に目に入る看板です。外の看板やショップカードとロゴの形・色がそろっていると、通る人に同じ店だと伝わります。手書きの温かい雰囲気にしたい場合も、手書きのイラストを送れば、注文でその雰囲気を生かしたデザインにできます。

製作にかけられる時間:買い出しから乾燥まで含める

手作りの時間は、組み立てだけではありません。板を選んで切ってもらう、塗料を乾かす、文字を入れ直すといった時間もかかります。開業前の忙しい時期は、注文して浮いた時間を仕入れや接客の準備に回す方が、店全体の準備は早く進みます。

運用とお手入れのしやすさ:毎日の出し入れを想像する

店先の立て看板は、毎日出してしまう道具です。重さ・たたみやすさ・汚れの落としやすさが、使い続けるうちに効いてきます。サインパークの立て看板は、軽いステンレス、折り畳めるアクリル、小雨に耐える防雨仕様のミラーなど、出し入れと手入れを考えた素材から選べます。

置き場所と使う期間は、その次に考える軸です。店内で数日だけ使うなら手作りでも十分ですが、雨風の当たる場所で毎日使うなら、注文を選ぶと安心です。

サインパークで注文できる立て看板と価格の目安

サインパークでは、店名やロゴを入れた立て看板をオーダーで作れます。サイズやデザインが決まっていなくても、置きたい場所の写真や手書きのイラストを送れば見積もりができます(営業日は基本3時間以内にご連絡)。

サインパークで注文できる立て看板5点の価格の目安

スタンド看板:文字やロゴをのせる定番の形

スタンド看板は、店先に置く自立型の立て看板です。店名とロゴ、営業時間をまとめて見せたいときの基本の1台になります。価格は3万円〜です。

ステンレス看板:毎日出し入れする店に

ステンレス看板は、軽くて持ち運びが簡単で、設置に工具がいりません。長持ちする素材なので、開店と閉店のたびに出し入れする店に向いています。価格は2.8万円〜です。

アクリル看板(折り畳み式):色を使ったデザインを出したい店に

アクリル看板(折り畳み式)は、カラフルなアクリルがベースで、デザインを自由に決められます。折り畳めるので、閉店後は薄くしてしまえます。カフェや雑貨店など、色で雰囲気を出したい店に向いています。価格は2.2万円〜です。

ミラー看板:高級感を出したい店や、軒先に置く店に

ミラー看板(一体型)は、正面と背面が鏡のように光を返す立て看板です。シルバー・ゴールド・ローズゴールド・ブラックの4色から選べ、ロゴやイラストを印刷できます。スチール製で鏡より落下や衝撃に強く、屋外の小雨や一時的な雨に耐える防雨仕様です(使用の目安は2〜3年)。持ち手や足の有無を選べる持ち手・足つきのミラー看板もあります。価格は2.5万円〜です。

LEDパネル(自立型):夜も立て看板を目立たせたい店に

夜の営業が中心なら、内側から光るLEDパネルも選べます。布に印刷したものをフレームにかぶせて光らせる看板で、自立型があります。フレームは折りたためて、印刷物の差し替えも1人でできるため、季節のメニューを替える店にも向いています。価格はA4で1.5万円〜です。

商品 特徴 向いている店 価格の目安(通常便)
スタンド看板 店先に置く自立型の定番 店名とロゴを見せたい店 3万円〜
ステンレス看板 軽い・工具不要・長持ち 毎日出し入れする店 2.8万円〜
アクリル看板(折り畳み式) カラフル・折り畳める 色で雰囲気を出したい店 2.2万円〜
ミラー看板(一体型) 鏡のような面・防雨仕様 美容サロン・レストラン 2.5万円〜
LEDパネル 内側から光る・印刷物を差し替えられる 夜も営業する店 1.5万円〜

※価格は各商品ページの価格(税込・送料込。北海道・沖縄・離島を除く)。サイズやデザインで変わります。通常便は3週間〜1か月、お急ぎ便(+1万円)は2〜3週間でお届けします。

ミラー看板のほかに屋外で使いたい商品がある場合は、置き場所をお伝えいただければ合う仕様をご案内します。立て看板の形と大きさは、A型看板の一覧で見比べられます。

よくある質問

立て看板を作る費用はどのくらいですか?

手作りなら、材料費は数千円程度が目安です。注文する場合、サインパークの立て看板は2.2万円〜(税込・送料込)です。

ベニヤ板で看板を作るにはどうすればいいですか?

ベニヤ板を同じ大きさに2枚切り、塗装してから蝶番でつなぎ、開き止めのチェーンを付けます。屋外に出すなら、切り口まで塗装すると水を吸いにくくなります。

A型看板のチェーンの長さはどう決めますか?

下から高さの3分の1に付けるなら、下の開き幅の3分の2が目安です。高さ90cmの板を約50cm開くなら、チェーンは約33cmです。

道路に立て看板を立てるのは違法ですか?

歩道など敷地の外に置く場合は、道路の占用許可などの手続きが必要になることがあります。決まりは自治体により異なるため、設置前に役所や警察署に確認してください。

注文するとどのくらいで届きますか?

サインパークの立て看板は、通常便で3週間〜1か月、お急ぎ便で2〜3週間が目安です。

デザインを持っていなくても注文できますか?

注文できます。店名やロゴ、入れたい文字が決まっていれば、デザインのご相談から始められます。手書きのイラストや作りたいイメージの写真があると、やり取りがスムーズです。

まとめ

立て看板は、板2枚を蝶番でつなぎ、開き止めを付けるA型なら手作りできます。ただ、店のロゴとそろえたい、作る時間を本業に回したい、毎日の出し入れと手入れを楽にしたいといった場合は、注文が向いています。

サインパークでは、A型看板の一覧から形と大きさを選べます。置き場所やデザインが決まっていなくても、お問い合わせからお気軽にご相談ください。

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