立て看板とは?A型・スタンド看板との違いと種類、選び方

2026.11.05
立て看板とは

最終更新日:2026年11月4日|監修:サインパーク制作チーム

立て看板とは、店先や入口の前など、地面や床に置いて使う看板のことです。置き看板・スタンド看板とも呼ばれ、2枚の面をA字に開く「A型看板」が代表的な形です。この記事では、立て看板の意味と呼び方の違い、種類と面の作り方を説明します。置き場所に合った選び方と置くときの注意点に加え、注文・手作り・レンタルの比べ方と、サインパークで注文できる立て看板もまとめました。

立て看板とは何かを3つにまとめた図

立て看板とは「地面に置いて立てる看板」のこと

立て看板は、建物に取り付けず、地面や床に置いて立てる看板の総称です。壁や柱に固定する看板と違い、置き場所を変えたり、営業中だけ出したりできます。

使われ方は次の3つが中心です。

  • 店先で、店名・営業時間・おすすめを知らせる
  • 入口の前で、受付や順路を案内する
  • イベントや催事で、会場の場所や内容を知らせる

立て看板のよいところ

  • 通る人の目の高さに近い所に、情報を出せる
  • 工事が要らず、届いたその日から使える
  • 営業中だけ出し、閉店後はしまえる
  • 季節やキャンペーンに合わせて、置き場所や内容を変えられる

立て看板の呼び方(言い換え)

立て看板は、呼び方がいくつかあります。指すものはほぼ同じで、形を強調するか、置き方を強調するかの違いです。

呼び方 よく使われる意味
立て看板 地面や床に置いて立てる看板の総称
置き看板 置いて使う看板。立て看板とほぼ同じ意味
スタンド看板 自立する看板の総称。A型や土台付きの形を含む
A型看板 2枚の面をA字に開く形の立て看板

野立て看板との違い

名前が似ている「野立て看板」は、道路沿いの土地などに支柱を立てて固定する大型の看板です。店先に置いて出し入れする立て看板とは、大きさも設置の仕方も異なります。

A型看板・スタンド看板との違い

A型看板は、立て看板のうち「2枚の面を上でつなぎ、A字に開いて立てる形」を指します。スタンド看板は、A型を含めた自立する看板全体を指す言葉として使われることが多いです。

A型看板の特徴

  • 前後の2面に表示できるので、左右どちらから来る人にも見える
  • たたむと薄くなり、閉店後に店内へしまいやすい
  • 脚が広がって立つため、平らな場所なら置くだけで使える

A型以外のスタンド看板

種類 形 向いている使い方
A型 2枚の面をA字に開く 店先に毎日出し入れする
L型 1枚の面を、L字の脚や台で支える 壁ぎわに寄せて置きたい
土台付きの自立型 1枚の面を重い土台で立てる 置いたままにしたい場所
電飾タイプ 中の照明で面を光らせる 夜も営業する店。電源が要る
黒板・イーゼル型 黒板を脚で支える 日替わりのメニューを出す店
立て看板の主な種類を形で分けた図

面の作り方で変わる3つのタイプ

立て看板は、面に何をどう載せるかでも使い勝手が変わります。内容をどのくらいの頻度で変えるかで選びます。

面の作り方 内容の変えやすさ 向いている内容
面に直接印刷・加工する 変えられない 店名・ロゴ・業種など変わらない情報
ポスターを差し替える 印刷物を入れ替えて変えられる 季節のメニュー・キャンペーン
手書き(黒板・ホワイトボード) 毎日書き換えられる 今日のおすすめ・空席の案内

店名やロゴを載せる立て看板と、手書きの黒板を並べて置くと、「何の店か」と「今日のおすすめ」を両方伝えられます。

立て看板の主な素材

立て看板の見た目と持ちのよさは、面の素材で大きく変わります。サインパークの立て看板で選べる素材は次の3つです。

立て看板の素材3つを比べた表
素材 特徴 雨への強さ(商品ページの記載) 向いているお店
ステンレス 軽くて持ち運びやすく、設置に工具が要らない 置き場所をご相談ください 毎日出し入れする店
アクリル 色が鮮やかで、カラフルなデザインに向く 置き場所をご相談ください カフェ・雑貨店
ミラー(鏡面のステンレス) 光を返して高級感が出る。シルバー・ゴールドなど4色 防雨仕様。使用の目安は2〜3年 美容サロン・ネイル・レストラン

立て看板の選び方

立て看板は、①置き場所②見せたい時間③載せる内容の3つで選ぶと迷いません。

立て看板を選ぶ前に決めること

置き場所で選ぶ

置き場所の幅と、通路に残す幅を先に測ります。A型は脚が前後に開くため、面の大きさに加えて奥行きも要ります。軒下や店内なら軽いA型、雨や風の当たる場所なら屋外に対応した素材を選びます。屋外で使えるかは商品ごとに異なるため、置き場所を伝えて確認すると安心です。

見せたい時間で選ぶ

昼の営業が中心なら、光らない立て看板で十分に目立ちます。夜も営業する店は、電飾タイプや、照明の当たる場所に置くことを考えます。

載せる内容で選ぶ

店名やロゴをきれいに見せたいなら、印刷や加工で作る立て看板が向いています。日替わりのメニューを出すなら、書き換えられる黒板タイプが便利です。

業種ごとの組み合わせの例

業種 載せたい内容 合う組み合わせ
カフェ・飲食店 店名と今日のおすすめ ロゴ入りの立て看板+手書きの黒板
美容サロン・ネイル 店名と雰囲気 ミラーの立て看板
物販・雑貨店 店名とセール アクリルの立て看板+差し替えのポスター
受付・イベント 案内と順路 軽いA型を入口ごとに置く

よく使われる大きさ

サインパークの立て看板は、面の大きさが45cm×35cm〜80cm×50cmです。歩道に近い店先なら小さめ、奥まった入口で遠くから見せたいなら大きめが目安です。

立て看板を置くときの注意点

店の敷地の外(歩道など)に置く場合は、道路の占用許可などの手続きが必要になることがあります。看板の大きさや場所によっては、自治体の屋外広告物条例も関わります。決まりは自治体により異なるため、設置前に役所や警察署の窓口に確認してください。

倒れない・ぶつからない置き方

  • 風の強い日や台風の前は、店内にしまう
  • 平らな場所に置き、脚ががたつかないか確かめる
  • 必要なら、脚に重りを付ける
  • 通る人や自転車の動きをさまたげない向きと位置にする
  • 夜も出しておくなら、暗がりでぶつからない場所を選ぶ

注文・手作り・レンタルの比べ方

立て看板は、注文して買う以外に、手作りする・借りる方法もあります。数日だけのイベントならレンタル、店の看板として使うなら、注文か手作りかを次の3つの軸で考えます。

立て看板を手作りするか注文するかを3つの軸で比べた表
判断の軸 手作りする 注文して買う
デザインの統一感 店のロゴや外観と、形や色をそろえにくい ロゴ・店名を外観と同じデザインで入れられる
製作にかけられる時間 材料集めからデザイン・塗装まで自分の時間を使う 届くのを待つあいだ、本業の準備を進められる
運用とお手入れのしやすさ 傷みや色あせを自分で直していく たためる・軽い・防雨仕様など、出し入れしやすい作りを選べる

手書きの雰囲気にしたいから手作り、と決める必要はありません。手書きのイラストを送れば、その雰囲気を生かした立て看板を注文で作れます。置き場所と使う期間は、3つの軸のあとに確かめます。屋外で毎日使うなら、注文した看板の方が長く使えます。

開業に合わせて注文するなら、届くまでの期間から逆算して動きます。サインパークの立て看板は、通常便で3週間〜1か月、お急ぎ便(+1万円)で2〜3週間が目安です。自分で作りたい方は、立て看板の作り方で流れを紹介しています。

サインパークで注文できる立て看板

サインパークの立て看板は、店名やロゴを入れてオーダーで作れます。置きたい場所の写真や手書きのイラストを送れば見積もりができ、営業日は基本3時間以内に連絡が届きます。

サインパークで注文できる立て看板5点の価格の目安

スタンド看板:はじめての1台に

スタンド看板は、店先に置く自立型の立て看板です。店名・ロゴ・営業時間をまとめて載せる、基本の形として選ばれています。価格は3万円〜です。

ステンレス看板:軽さと持ちのよさを重視する店に

ステンレス看板は、軽くて持ち運びが簡単で、設置に工具がいりません。長持ちする素材なので、毎日の出し入れが多い店に合います。価格は2.8万円〜です。

アクリル看板(折り畳み式):色でお店の雰囲気を出したいときに

アクリル看板(折り畳み式)は、カラフルなアクリルをベースに、デザインを自由に決められる立て看板です。折り畳めるので、店内にしまうときも場所をとりません。価格は2.2万円〜です。

ミラー看板:美容サロンやレストランの入口に

ミラー看板(一体型)は、正面と背面が鏡のように光を返す立て看板です。色はシルバー・ゴールド・ローズゴールド・ブラックの4色で、ロゴやイラストを印刷できます。スチール製で鏡より衝撃に強く、屋外の小雨に耐える防雨仕様です(使用の目安は2〜3年)。持ち手や足の有無を選べる持ち手・足つきのタイプもあります。価格は2.5万円〜です。

LEDパネル:夜も目立つ立て看板がほしい店に

LEDパネルは、布に印刷したものをフレームにかぶせ、内側から光らせる看板で、自立型があります。電源は必要ですが、暗い時間でも店先で目立ちます。印刷物を1人で差し替えられるので、季節のメニューの告知にも使えます。価格はA4で1.5万円〜です。

商品 特徴 大きさ 価格の目安(通常便)
スタンド看板 店先に置く自立型の定番 70cm×50cm 3万円〜
ステンレス看板 軽くて持ち運びやすく、設置に工具が要らない 60cm×30cm〜80cm×50cm 2.8万円〜
アクリル看板(折り畳み式) カラフルなアクリルで、折りたためる 45cm×35cm〜60cm×40cm 2.2万円〜
ミラー看板(一体型) 鏡のように光を返す面。防雨仕様 45cm×35cm〜60cm×40cm 2.5万円〜
LEDパネル 内側から光る。自立型あり A5〜A0 1.5万円〜

※価格は各商品ページの価格(税込・送料込。北海道・沖縄・離島を除く)。サイズやデザインで変わります。お急ぎ便(+1万円)は2〜3週間でお届けします。

形と大きさを比べたい方は、A型看板の一覧をご覧ください。

よくある質問

立て看板の名称は?別の言い方はありますか?

置き看板・スタンド看板とも呼ばれます。2枚の面をA字に開く形は「A型看板」と呼ばれます。

「野立て看板」の読み方は?立て看板と違うものですか?

「のだてかんばん」と読みます。道路沿いの土地などに支柱を立てて固定する大型の看板で、店先に置いて出し入れする立て看板とは別のものです。

店の前の看板は違法ですか?

歩道など店の敷地の外に置く場合は、道路の占用許可などの手続きが必要になることがあります。決まりは自治体により異なるため、設置前に確認してください。

立て看板の一般的なサイズは?

サインパークの立て看板は、面の大きさが45cm×35cm〜80cm×50cmです。置き場所の幅と、通路に残す幅に合わせて選びます。

立て看板は雨の日も出しておけますか?

素材によります。サインパークのミラー看板は防雨仕様で、小雨や一時的な雨に耐えられます(使用の目安は2〜3年)。ほかの商品を屋外で使いたい場合は、置き場所をお伝えいただければご案内します。

立て看板に電源は要りますか?

光らない立て看板なら、電源は要りません。中の照明で光る電飾タイプは、コンセントなどの電源が近くに要ります。

立て看板の汚れはどう落としますか?

水で湿らせたやわらかい布でふき取ります。ミラーやアクリルの面は傷が付きやすいため、硬いブラシや研磨剤は使わないでください。

使わなくなった立て看板はどう処分しますか?

大きさや素材によって、ごみの分け方が自治体ごとに異なります。お住まいの自治体の粗大ごみなどの案内を確認してください。

まとめ

立て看板とは、地面や床に置いて立てる看板の総称で、置き看板・スタンド看板とも呼ばれます。A型看板はその代表的な形で、2面に表示でき、たたんでしまえるのが特長です。選ぶときは、置き場所・見せたい時間・載せる内容の3つを決めると迷いません。

サインパークでは、A型看板の一覧から形と大きさを選べます。どれが合うか分からない場合も、お問い合わせからお気軽にご相談ください。

コラム一覧に戻る