LED看板の自作方法|アクリル板とLEDテープで作る光る看板と、注文との違い

2026.11.05
LED看板の自作方法

最終更新日:2026年11月4日|監修:サインパーク制作チーム

この記事で作るのは、透明なアクリル板の下の端からLEDテープの光を入れ、彫った文字だけを光らせる「エッジライト看板」です。カウンターや棚に置く、A4くらいまでの小さな看板を想定しています。完成すると、下の写真のように、板に彫った模様や文字の部分だけが光って浮かび上がります。作り方の流れを短く紹介したあと、自作と注文を「デザインの統一感」「製作にかけられる時間」「運用とお手入れのしやすさ」の3つで比べ、サインパークで注文できるLED看板を紹介します。

アクリル板とLEDテープで作ったエッジライト看板の完成形

この記事で作るもの:アクリル板+LEDテープのエッジライト看板

エッジライトは、アクリル板の端から入った光が板の中に広がり、傷や彫りのある部分だけが明るく見える性質を使った看板です。文字やロゴを板の裏に彫るか、すりガラス調のシートで形を作ると、その部分だけが光ります。

LED看板を自作するときに押さえる3つのこと

USBで光るLEDテープを使えば、電気の配線工事はいりません。置き場所は屋内で、大きさはA4くらいまでが作りやすい範囲です。板が大きくなるほど光が奥まで届きにくく、上の方が暗くなります。

作り方の流れ(5ステップの概要)

材料は、透明なアクリル板・USBで光るLEDテープ・板を差し込む溝のある土台の3つが中心です。

エッジライトのLED看板を自作する5つの手順
  1. 光らせる文字やロゴを紙に描き、板の大きさに合わせる(細い線は光が弱く見えるため太めに)
  2. アクリル板を切り、光を入れる下の端を平らに整える
  3. 板の裏に文字を彫るか、すりガラス調のシートを文字の形に貼る
  4. 土台の溝の底に、LEDテープを光る面を上にして貼る
  5. 板を差し込み、USBにつないで暗い部屋で光り方を確かめる

コンセントに直接つなぐ配線を自分で加工するのは避け、USBやACアダプターが付いた市販品をそのまま使ってください。自作のLED看板は、雨や湿気から電気の部分を守りにくいため、屋内で使うものと考えておくと安心です。

自作か注文か:3つの軸で選ぶ

LED看板を自作するか注文するかは、「デザインの統一感」「製作にかけられる時間」「運用とお手入れのしやすさ」の3つで考えると決めやすくなります。

LED看板を自作するか注文するかを3つの軸で比べた表
判断の軸 自作 注文
デザインの統一感 文字の太さや光り方が看板ごとにばらつきやすい ロゴや書体を店の看板・名刺とそろえて作れる
製作にかけられる時間 道具と材料をそろえ、デザインから組み立てまで自分で進める 作る時間を接客や仕込みなどの本業に回せる
運用とお手入れのしやすさ 光のむらや断線を自分で直す必要がある 収納しやすく、印刷面の差し替えもできる商品がある

デザインの統一感:店のロゴと光り方をそろえる

自作のエッジライトは、彫りの深さや線の太さで光り方が変わります。店の外の看板やショップカードとロゴをそろえたい場合、手作業で同じ形を出し続けるのは大変です。注文なら、ロゴのデータや手書きのイラストをもとに、店の看板と同じデザインで作れます。手書きの雰囲気を残したい場合も、注文で作れます。

製作にかけられる時間:準備まで含めて考える

自作の手間は、組み立ての時間だけではありません。道具と材料を探す時間、デザインを決める時間、失敗したときの作り直しも含まれます。開業の準備で忙しい時期なら、注文して作る時間を本業に回した方が、全体として早く進むことがあります。

運用とお手入れのしやすさ:毎日使ってから差が出る

毎日点灯する看板は、運ぶ・しまう・中身を変える場面が増えます。サインパークのLEDパネルは、フレームを折りたたんで運べ、中の印刷物の交換も1人でできます。季節ごとにメニューを替える店でも、本体を作り直さずに使い続けられます。

置き場所と使う期間は、その次に考える軸です。店の外に出す、A4より大きい、毎日長く使うといった場合は、注文を選ぶと安心です。

サインパークで注文できるLED看板・ネオン

サインパークでは、印刷物を光らせるLEDパネルから、店名を立体の文字で光らせるLEDサイン、手曲げのネオンまで、光る看板をオーダーで作れます。写真や手書きのイラストを送れば見積もりができ、営業日は基本3時間以内に連絡が届きます。

サインパークで注文できるLED看板・ネオンの価格の目安

LEDパネル:メニューや告知を明るく見せる

LEDパネルは、布に印刷したものをフレームにかぶせ、内側から光らせる看板です。自立型と壁掛け型があり、暗い場所でもよく目立ちます。フレームは折りたためて、印刷物の差し替えも1人でできます。メニュー表やキャンペーンの告知に向いています。価格はA4で1.5万円〜、差し替え用の追加印刷はA4で3,000円です。

LEDサイン:店名やロゴを立体の文字で光らせる

店名やロゴを立体の文字にして光らせるなら、LEDサインです。光る向きで見え方が変わるため、置く壁と見せたい雰囲気で選びます。

光り方 見え方 向く使い方 価格の目安(通常便)
全面発光LEDサイン 文字の正面と側面がまるごと光る 遠くから目を引きたい入口 4万円〜
正面発光LEDサイン 文字の正面がむらなく光る 昼も夜も読ませたい店名・案内表示 4万円〜
背面発光LEDサイン 文字の後ろの壁がやわらかく光る 上品に見せたい受付・サロン 4万円〜
両面発光LEDサイン 正面と後ろの壁の両方が光る 遠くから読ませつつ壁も照らしたい 4.1万円〜
側面発光LEDサイン 文字の輪郭が光る 軽やかに見せたいロゴ 4.2万円〜
箱文字LEDサイン アクリル面が均一に光る 虫が寄りにくく省エネで、毎日点ける店 5万円〜

ボックスライト:通りを歩く人に横から知らせる

ボックスライトは、箱型の光る看板です。袖看板や突き出し看板として使うと、店の前を歩く人に側面から店名を知らせられます。価格は5.36万円〜です。

ネオンサイン:手書きの文字やイラストをそのまま光らせる

LEDサインとは別に、職人がチューブを手で曲げて作るネオンサインもあります。手書きのイラストや写真からデザインでき、工事なしで設置でき、取り付けに資格もいりません。シリコンチューブネオンは20cm角で2.5万円〜です。板に彫った溝にネオンの光を映し、細かな絵も表せる彫刻ネオンは、20cm角で2.5万円〜です。

※価格は各商品ページの価格(税込・送料込。北海道・沖縄・離島を除く)。サイズやデザインで変わります。通常便は3週間〜1か月、お急ぎ便は+1万円〜で2〜3週間が目安です。

形と光り方を比べたい方は、LED看板・LEDサインの一覧、LEDパネルの一覧、ネオンのオーダーをご覧ください。

よくある質問

LED看板を作る費用はどのくらいですか?

自作の材料費は、大きさや選ぶ部品で変わります。注文する場合、サインパークのLEDパネルはA4で1.5万円〜、立体の文字のLEDサインは4万円〜です(いずれも税込・送料込)。

LEDで文字を自作する方法は?

透明なアクリル板の裏に文字を彫り、板の下の端からLEDテープの光を当てると、彫った文字だけが光ります。彫る道具が無ければ、すりガラス調のシートを文字の形に貼る方法もあります。

LEDサインとネオンサインはどう違いますか?

サインパークのLEDサインは、立体の文字の中にLEDを入れて光らせる看板です。ネオンサインは、職人が手で曲げたチューブで文字や絵を描き、線そのものが光ります。店名をくっきり見せたいならLEDサイン、手書きの線の雰囲気を出したいならネオンが向いています。

光っている看板はなんと呼びますか?

中に照明が入って光る看板は、電飾看板や内照式看板と呼ばれます。LEDを使ったものはLED看板、店名やロゴを立体の文字で光らせるものはLEDサインとも呼ばれます。

自作のLED看板は屋外で使えますか?

自作のものは雨や湿気から電気の部分を守りにくいため、屋内で使うのが前提です。店の外に出す場合は、屋外で使えるかを商品ごとに確かめて選んでください。

注文するとどのくらいで届きますか?

サインパークのLEDサインは、通常便で3週間〜1か月、お急ぎ便で2〜3週間が目安です。LEDパネルは通常便で1か月、お急ぎ便で2〜3週間が目安です。

まとめ

アクリル板とUSBのLEDテープで作るエッジライト看板なら、カウンターに置く小さなものを自作できます。一方で、店のロゴとそろえたい、作る時間を本業に回したい、毎日使っても手入れを楽にしたい場合は、注文が向いています。

サインパークでは、LED看板・LEDサインの一覧から光り方と大きさを選べます。デザインが決まっていなくても、お問い合わせからお気軽にご相談ください。

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