手書き看板の書き方|目を引くコツと、注文の看板との使い分け

2026.11.05
手書き看板の書き方

最終更新日:2026年11月4日|監修:サインパーク制作チーム

目を引く手書き看板の書き方のコツは3つです。伝えることを3つにしぼる、いちばん伝えたい言葉を大きく書く、背景と文字の色の差をはっきりつける、の3つです。この記事では、手書きPOPや黒板の立て看板を書くときの要点を短くまとめます。あわせて、手書きにする情報と看板にしておく情報の分け方、注文の看板を選ぶときの3つの軸、サインパークで注文できる看板を紹介します。

目を引く手書き看板の書き方の3つのコツ

目を引く手書き看板の書き方は「3つにしぼって、大きく、はっきり」

目を引く看板にするには、書く内容を3つまでにしぼり、いちばん伝えたい言葉を大きく、背景とはっきり違う色で書きます。看板の前を通る人は、歩きながら一瞬しか見ません。情報を詰め込むほど、どれも読まれなくなります。

  • 伝えることは3つまで(例:何の店か・今日のおすすめ・営業時間)
  • いちばん伝えたい言葉を、ほかの文字の2倍くらいの大きさで書く
  • 背景と文字は、明るさの差がはっきりした組み合わせにする

手書きにする情報と、看板にしておく情報を分ける

手書き看板が読まれない原因の多くは、1枚に全部書こうとすることです。毎日変わる情報だけを手書きにし、変わらない情報は看板にしておくと、書く量が減り、一番伝えたいことが目立ちます。

手書きにする情報と看板にしておく情報の分け方
情報 変わる頻度 置き場所
店名・ロゴ・業種 ほとんど変わらない 注文の看板(立て看板・壁のサイン)
営業時間・定休日 たまに変わる 注文の看板か、入口のプレート
季節のメニュー・キャンペーン 月に1回くらい 差し替えのポスター・POP
今日のおすすめ・空席・限定数 毎日 手書きの黒板・POP

手書きの黒板に書くのは、最後の行の「毎日変わる情報」だけで足ります。書く内容が1〜2つになるため、大きな文字で書けて、遠くからでも読めます。

手書き看板を書くときの要点:レイアウト・文字・色

書き始める前に、誰に向けて何をいちばん伝えるかを決め、紙に小さく配置を描いてから本番を書くと、書き直しが減ります。

看板のレイアウトを上から置く順番
  • レイアウト:上から「キャッチコピー → 絵・写真 → 説明 → 店名・時間」の順に置き、外側とまとまりの間に余白を残す
  • キャッチコピー:「本日のおすすめ」より「本日 秋鮭のクリームパスタ」のように、具体的な言葉にする
  • 文字:下書きで行と高さをそろえ、太めのペンで一度に書く。書体は1枚に2種類まで
  • 色:黒板なら白・黄色、白いボードなら黒・濃い紺のように、背景との明るさの差をはっきりつける。使う色は3色くらいまで

黒板に書くなら、毎日書き換える内容はチョーク、しばらく変えない内容はチョークマーカーが向いています。チョークは雨や手が触れると消えるため、屋外に出す黒板は軒下に置きます。書き上げたら、置く場所から歩きながら2〜3秒見て、キャッチコピーが読めるかを確かめてください。

注文の看板を選ぶ3つの軸

手書きの黒板やPOPは、毎日変わる情報を伝えるのに向いています。一方で、店の顔になる看板を手作りするか注文するかは、「手書きかどうか」ではなく、次の3つの軸で決めるのがおすすめです。手書きの雰囲気は、注文の看板でも作れるためです。

看板を自分で作るか注文するかを3つの軸で比べた表
判断の軸 自分で作る 注文する
デザインの統一感 書く人や日によって、文字や色が変わりやすい ロゴや手書き風の文字を、店のすべての看板でそろえられる
製作にかけられる時間 道具の用意・下書き・清書まで毎回自分で行う 作る時間を、仕込みや接客に使える
運用とお手入れのしやすさ 雨や手で消えるたびに書き直す 消えない印刷や加工で、出し入れと掃除が楽になる

デザインの統一感:手書きの味もそろえて残せる

手書きの看板は温かみが出る一方、書く人が変わると印象も変わります。お店の手書き文字やイラストを送れば、その雰囲気を生かしたデザインで注文できます。外の看板・店内のネオン・ショップカードまで同じ文字でそろえると、店の印象が強く残ります。

製作にかけられる時間:毎日の書き直しも時間に含める

手書きの看板は、書く時間に加えて、道具をそろえる時間や、消えたときに書き直す時間もかかります。変わらない店名やロゴの部分を注文の看板にすると、手書きにする量が減り、そのぶんの時間を本業に回せます。

運用とお手入れのしやすさ:雨と汚れに強いか

チョークの文字は雨や手で消え、紙のPOPは湿気で波打ちます。注文の看板なら、店名やロゴは消えず、閉店後はたたんでしまえます。季節のメニューを替えたい場合も、印刷物だけを差し替えられる看板を選べます。

置き場所と使う期間は、その次に考えます。軒下や店内で日替わりの内容を出すなら手書き、雨風の当たる場所で毎日使う店の顔は注文、と分けると両方の良さを生かせます。

サインパークで注文できる看板

サインパークでは、店名やロゴ、手書きの文字を入れた看板をオーダーで作れます。写真や手書きのイラストを送れば見積もりができ、営業日は基本3時間以内に連絡が届きます。

ロゴ入りの立て看板:手書きの黒板と並べる店の顔に

店先には、ロゴを入れた立て看板を置き、隣に手書きの黒板を並べると「何の店か」と「今日のおすすめ」を両方伝えられます。定番のスタンド看板は3万円〜、軽くて工具なしで設置できるステンレス看板は2.8万円〜、カラフルで折り畳めるアクリル看板(折り畳み式)は2.2万円〜です。

ミラー看板:ロゴやイラストを印刷して高級感を出す

ミラー看板(一体型)は、鏡のように光を返す面に、ロゴやイラストを印刷できる立て看板です。色は4色から選べ、屋外の小雨に耐える防雨仕様です(使用の目安は2〜3年)。価格は2.5万円〜です。

LEDパネル:季節のメニューを差し替えて使う

毎月変わるメニューやキャンペーンは、LEDパネルに印刷して出す方法もあります。布に印刷したものをフレームにかぶせて内側から光らせる看板で、印刷物の交換は1人でできます。価格はA4で1.5万円〜、差し替え用の追加印刷はA4で3,000円です。

ネオンサイン:手書きの文字をそのまま光らせる

手書きの文字やイラストを、そのまま光る看板にしたいならネオンサインです。職人がチューブを手で曲げて作るため、手書きのイラストや写真からデザインできます。工事なしで設置でき、取り付けに資格はいりません。シリコンチューブネオンは20cm角で2.5万円〜です。

商品 特徴 向く使い方 価格の目安(通常便)
スタンド看板 店先に置く自立型の定番 手書きの黒板と並べる店の顔 3万円〜
アクリル看板(折り畳み式) カラフル・折り畳める 色で雰囲気を出す 2.2万円〜
ミラー看板(一体型) ロゴやイラストを印刷できる・防雨仕様 美容サロン・レストラン 2.5万円〜
LEDパネル 印刷物を差し替えられる・光る 季節のメニュー 1.5万円〜
シリコンチューブネオン 手書きの文字やイラストから作れる 店内の壁・窓辺 2.5万円〜

※価格は各商品ページの価格(税込・送料込。北海道・沖縄・離島を除く)。サイズやデザインで変わります。通常便は3週間〜1か月、お急ぎ便(+1万円〜)は2〜3週間でお届けします。

なお、サインパークの商品は黒板(チョークで書くボード)ではありません。手書きのメニューと組み合わせて、店の顔になる看板としてお使いください。ほかの形も比べたい方は、A型看板の一覧とネオンのオーダーをご覧ください。

よくある質問

看板で目を引くようにするにはどうしたらいいですか?

伝えることを3つまでにしぼり、いちばん伝えたい言葉を大きく、背景とはっきり違う色で書きます。絵や写真を1つ入れると、さらに目に留まりやすくなります。

看板のレイアウトのコツは何ですか?

上から「キャッチコピー → 絵・写真 → 説明 → 店名・時間」の順に置き、外側とまとまりの間に余白を残すことです。上から下へ自然に読まれます。

手書き看板には何を書けばいいですか?

毎日変わる情報(今日のおすすめ・空席・限定数)を書きます。店名や営業時間のように変わらない情報は、注文の看板にしておくと、手書きの量が減って読みやすくなります。

看板に見やすいフォント(書体)は?

離れて読ませる文字は、線が太く、形が単純なゴシック体のような書体が読みやすいとされます。パソコンのフォントを看板に使う場合は、商用で使えるかを各フォントの利用条件で確かめてください。

看板に使ってはいけない色はありますか?

決まった「使ってはいけない色」はありませんが、背景との明るさの差が小さい組み合わせは読みにくくなります。地域によっては景観の決まりで屋外看板の色に制限があるため、屋外に設置する場合は自治体に確認してください。

まとめ

目を引く手書き看板は、伝えることを3つにしぼり、キャッチコピーを上に大きく、背景とはっきり違う色で書くのが基本です。下書きで行をそろえ、余白を残すだけでも、ぐっと読みやすくなります。

毎日変わるおすすめは手書きで書き、店の顔になる看板は、デザインの統一感・製作の時間・お手入れのしやすさで注文を考えると、手書きの温かさと店の印象を両立できます。サインパークのA型看板の一覧から形と大きさを選べます。デザインが決まっていなくても、お問い合わせからお気軽にご相談ください。

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